私の文章力では内容をうまく書き表せないので、公式ページのあらすじを。
(https://jp.garabandalthemovie.com/ja/から引用)
1961年6月18日、スペイン北部の小さな村、サン・セバスチャン・ガラバンダルに住む4人の少女、コンチータ、ハシンタ、マリ・ロリ、マリ・クルスは、たった今、大天使聖ミカエルが自分たちに現れたと訴えた。数日後の1961年7月2日、少女たちはカルメル山の聖母の訪問を受けた。この遭遇以来、聖母の出現は二千回を超えた。村の教会の主任司祭であるバレンティン神父と、治安警察のホアン・アルバレス・セコ准将は、突然、圧倒的な出来事の主人公となってしまった。答えを見つけるために村を訪問する群衆が増え続ける事態に直面し、当惑した教区管理者たちと対決する二人は、真実を見つけるために奮闘する。
舞台が南欧の小さな村で、複数の子供達が目撃している、近隣、さらには遠方からも人々が殺到する、最初のうちは教会から認めてもらえない(ファティマは後にバチカン公認となるが)等、ファティマとの共通点がいくつかある。
映画に登場する少女たちは高校生くらいの年齢に見えるが、1961年の最初の事象の時の彼女たちの年齢は10歳から12歳。1960年代のことなので、実際の写真や映像が残っているのだが、現実の彼女たちの方が映画よりも幼くてかわいらしい。
この物語の中で、聖母マリアの伝言の一つとして伝えられた内容には驚かされた。1960年代のカトリック文化の田舎で育った少女たちには、とても思いつけないような内容なので。この子たちは本当にマリア様の姿を見て会話したのだろうか、
私のところにもマリア様が現れないものかなあと思う。でも、もし現れたとしたら、その姿は私には観音菩薩か弥勒菩薩に見えるのだろう。逆に、キリスト教信者の前に観音菩薩や弥勒菩薩が現れると、その姿は聖母マリアにしか見えず、宗教を持たない人の前に現れたら、その姿は自分の母親やおばあちゃんに見えるのかもしれない。
公式ページ(https://jp.garabandalthemovie.com/)には現在(2021年8月11日)のところ、原語のスペイン語も含めて13ヶ国語で、字幕つき、あるいは吹き替え版が用意されている。日本語は国連公用語でもないのに、ジョージアガイドストーン(wikipediaよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/ジョージアガイドストーン)にも書かれていないのに、こうして字幕つきのものを見られるのは、大変ありがたいことである。
私はスペイン語を知らないけど、ところどころ何を言っているのかわかったような気がした。なぜならポルトガル語に似ているから。スペイン語を習ったら、ポルトガル語をより深く理解できるようになるのかも?
昔は外国語(ただし英語に限られる)を目で見るのは学校の教科書、聞くのは学校の先生が教室に持ってくるカセットテープくらい。それから、セサミストリートが英語で放送されていた。英語以外の外国語を聞くには、NHKの外国語講座をテレビで見るかラジオで聞く、あるいは短波ラジオで外国の放送を拾う、カセットテープ付きの教材を買うくらいしか方法がなかった。今はインターネットの回線さえあれば、家にいながらにしていろんな外国語を見聞きできるので、便利な世の中になったなあと思う。
ポルトガルの「ファティマ」については、昨年新しい映画が公開された。
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でも、英語! ポルトガルで撮影して、ポルトガル人やブラジル人の俳優も出ているのに、なぜポルトガル語で作らない? 1952年の『The Miracle of Our Lady of Fatima』も英語だった。でもあれはアメリカで撮影して俳優もほぼアメリカ人だったからなあ……。
現在、より多くの人に何かを伝えたいとなれば、英語を使うのが効率よいのだろうが。
それから、マリア様が「顔出し」しているのはちょっとがっかり……。たとえば「イエスの生涯」みたいな映画でマリアが顔出ししているのは一向に構わないのだが、時を越えた現代人とのふれあいの場面では顔出さないでほしい。夢が壊れる……ような気がした。
ポルトガルでもファティマについては映像化されていて、一番新しいのはこれかな? テレビ放映用に作製されて、2017年に放送されたもの。
マリア様を目撃した3人の牧童の中の最年少、ジャシンタを主人公にしたもののようだ。やはりポルトガル語で話してくれた方が、現実味が増すような気がする。
これはテレビ局のページで、無料で見ることができる。
https://tviplayer.iol.pt/programa/jacinta/590223fd0cf286213f283942
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