2025年08月21日

読書記録 ユルギェレビチョーバ・ぶん グラビアンスキー・え うちだりさこ・やく『しあわせな ちょうちょう』

新しい世界の幼年童話・3
しあわせな ちょうちょう
1968
学習研究社
98ページ






絵描きがハーニャという女の子の誕生日に絵を描いてあげるというお話です。ハーニャからの注文は「なにか しあわせなものをかいて!」でした。絵描きさんは何を描くのでしょうか。

絵描きが描いたのは蝶で、この蝶は絵描きと会話することができました。絵描きは蝶がしあわせになれるように、いろんなものを描いていきます。

この絵描きさんが年とっているような設定なのですが、子供や自分の描いた蝶を相手に怒ったりどなったりするのです。年齢に応じた寛大さというものがない。でもそれも人間らしくていいと思います。自分の近くにいたらちょっと嫌だけど……。

幸せって何なのかなあと考えてしまいました。そして、どんな状況でも幸せを見つけ出すことはできるのかもしれないと考えたりしました。たとえば、「今死ぬ」という状況でも、生きる苦しさから逃れることができるのだと思えば、これも幸せの一つです。痛いとか苦しいとかは嫌だけど……。

この本は絵がいいです。色付きの水墨画といった雰囲気で。写真が使われているページもあります。

とてもよい本だと私は思うのですが、今では中古でしか入手できないのが残念です。一方で、これを日本で出版することに決めた人たちの慧眼に驚かされますし、日本語で読めるようにしてくださったことに感謝です。

読み終わって、私が題名から勝手に想像した内容とは違っていたなあと思いました。それで、原題が気になりました。

原題は

JAK JEDEN MALARZ CHCIAŁ NAMALOWAĆ SZCZĘŚLIWEGO MOTYLA


で、ポーランド語です。これをGoogle翻訳にかけてみたら、

ある画家が幸せな蝶を描きたかった方法


と出ました。こちらの方が本の内容に合っているような気がしますが、私はポーランド語がわからないので、Google翻訳が正しいのかどうかもわかりません。ただ、「SZCZĘŚLIWEGO」はロシア語の「счастливого」なのだろうと推測しました。それから、「船に乗る」と「泳ぐ」がどうやら同じ単語らしいのも、ロシア語と同じだなあと思いました。

画家の名前はJanusz Grabiański、作家の名前はIrena Jurgielewiczowaです。

スラブ系の言語をいくつか勉強したら、ロシア語に対する理解もより深まるのかなあという予感はありますが、私には無理です。頭がついていかないので。

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ラベル:読書記録
posted by ごー at 16:06| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2025年08月01日

こんなに冷たくされるの初めて…

最近は身辺整理に忙しくて、外国語の勉強があまりできていません。身辺整理といってもたいしたことではなく、捨てる本を捨ててしまう前に、もう一度読み直す、ということをやっているわけです。本との最後のお別れです。本以外にも、もういらないと思うものを探しては捨てています。しかし、いらないと思っても、壊れていないものを捨てるのは難しくて、また戸棚に戻してしまったりします。

私は今の若い人たちが羨ましいです。紙の本を買わなくてもいい、電子書籍を買って読めばいいのですから。電子書籍はかさばらなくて、いつでも何冊でも持ち運べるので便利です。もちろん、すべての本がデータ化されているわけではないですけど。紙の本でないと頭に残らないという人々もいますが、私の場合は電子書籍の方が、いつも手元にあるため何回も読み返すので、結果として頭によく残っています。

古い本を読み返してみて思うのですが、私の読書はすべてお金と時間の無駄でした。思えば私の生活はすべて無駄で満ちていました。無駄なのだから読み返さずに全部捨ててしまえばいいのでしょうが、無駄な人生はとことん無駄で満たして終わらせたいのです(←何を言っているのだ?)。

Duolingoも私にとっては結局は無駄なことなんですが、なんとなく続けています。連続記録を途切らせないために。こんな意地こそ無駄ではないかと思うのですが。

そういうわけで一日に一回はDuolingoをやっています。そして一日に一回はDuolingoからメールが来ます。そしてその題名がときどき、

こんなに冷たくされるの初めて…


なのです。いや、この題名のメールをもらうのは初めてではないのだけどなあ。でもこんなメールをよこすDuolingoがかわいらしく思えて、私は今日もDuolingoのページを開いてしまうのでした。

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ラベル:日記 Duolingo
posted by ごー at 21:03| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2025年04月22日

11回目のDuolingo記念日

Duolingoから「11回目のDuolingo記念日おめでとう、○○さん!」というメールが来ました。

「この11年間の学習成果を振り返ってみよう!」とあり、

獲得したXP 631259
学習した単語 42413
復習したフレーズ 536524

だそうです。

11年続けてみてどうだったかというと、何もしないよりはよかったのかなという感じ。

2019年末から始めたエスペラントは、会話はまだまだですが、辞書を引きながら文章を読めるようになりました。話されていることは大体わかるかなというレベル。もちろん話の内容によりますが。Duolingoがなかったら、ここまで到達できなかったと思います。

英語は、YouTube動画を見るのは、以前より苦ではなくなりました。

ロシア語は、綴りをあまり間違えずに書けるようにはなったでしょうか。

11年前には英語とポルトガル語の駅前留学に通っていたので、その頃に比べると会話は特に上達していないかも?

ギリシャ語、ルーマニア語、韓国語に手を出した時期もありましたが、既にそちらは放置状態。

以前のDuolingoには「フォーラム」という、利用者が書き込める場がありまして、みなさんの書き込みを見るのが楽しみの一つでした。コロナの時期には、zoomを利用して参加できるオンライン教室もあり、それも楽しかったです。今はどちらもなくなってしまいました。

11年前というと、個人的にはとても大変な時期で(帯状疱疹にもなったし)、いろいろ悩むこともあったのですが、2015年から今までに多くの知人が亡くなり(自分がそういう年頃になったといえばそうなのですが、30代、50代で亡くなるのは、早すぎたと思います)、私はさらにふさぎこむことになりましたので、2014年あたりはまだまだ楽しかったのかな、と懐かしく思い出します。

今から11年後、自分がどうなっているのか、外国語力は向上しているのか、さっぱりわかりませんが、今を大切にすることしかできません。そして「みんなえみふる」(つば九郎先生のお言葉)。

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posted by ごー at 00:25| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする