2026年05月20日

変化していく言葉 「ランチ」について

研究社露和辞典で「лэнч」の項目を見ると「=ленч」とありますので、「ленч」のところに移動して見てみると、

ランチ、昼食、軽食(英国・米国などで).

とあります。ところが、この「ランチ」、最近では「ланч」と綴るらしいのです。「レンチ」よりも「ランチ」の方が元の音に近いから? そもそも以前はなぜ「レンチ」と言っていたのか?

ある言語の言葉を別の言語に取り入れる際、同じ音が存在しない場合にはいろいろと難しくなります。たとえば、香港の俳優、「ジャッキー・チェン」。ロシア語だと「Джеки Чан」と書く。「ジャッキー・チェン」と「ジェキー・チャン」、どちらが本来の音に近いのか、私にはわからないのですが……。

変化していく言葉といえば、「ウクライナ」につく前置詞も、昭和、あるいはソ連の時代とは違ってきています。

日本語でも、ら抜き言葉がごく普通に使われたり、ある地域の表現が全国的に使われるようになったり、さまざまな変化が見られます。発音も最近は昔と違うところがあります。

言語は変化していくもの。昔のアナウンサーや俳優の方が上品な話し方をしていたなあ、なんて思ってしまうのは、私が年とった証拠でしょう。

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ラベル:ロシア語
posted by ごー at 01:38| Comment(0) | ロシア語 | 更新情報をチェックする
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