ロシア語のアクセントはあっちこっちに移動したり、どっちでもいいというものもあったりして、本当に困ります(←本当は何か規則的なものがあるのかもしれないけれど、よくわかっていない人)。
どっちでもいいの例としては「творог」(カッテージチーズ)など。これは「творог」でも「творог」でもいいのだそうで(辞書にはтворогは口語だと書かれている)。それから、「美しい」という意味の「красивый」の比較級である「красивее」は、「比較級のアクセントの位置は短語尾形女性形と同じ場所になる」という規則に従うと、「красивый」の短語尾形女性形は「красива」だから「красивее」となるのですが、実際には「красивее」と言っている人も少なからずいるようです。「творог」や「красивее」と言う人たちがいるというのは、ロシア語でもアクセントを後ろから二番目に置いてみたいという人々の思いの現れなのでしょうか(←何を言っているのだ?)。
ポルトガル語も後ろから二番目にアクセントのある単語が多いです。他の言語ではどうなっているのかな?
エスペラントで「はい」か「いいえ」を期待する疑問文を作る場合、文頭に「ĉu」という言葉を置くのですが、これはポーランド語の「czy」と同じなのだそうです。より正確に言うと、「ĉu」の語源がポーランド語の「czy」であるらしい。エスペラントに出会って数十年ですが、これは初めて知りました。
私の手元に、ラザロ・L・ザメンホフ著『エスペラント原典』という本があります。
リンク
本の内容はアマゾンのレビューに詳しく書かれていますが、仏、英、独、露、ポーランド語という五つの言語でエスペラントの文法が紹介され、巻末には辞書があります。この本をじっくり読んだら、さらにいろいろなことがつながってきそうです(←持っているだけで満足して、読んでいない)。この本は1905年に出版されたものを再現したもので、ロシア語は昔の文字が使われていて、読むのは面倒くさそうですが眺めているだけでも楽しいです(←眺めるだけで満足しないで、ちゃんと読みなさい)。
にほんブログ村


