2024年10月14日

Duolingoのダイヤモンドトーナメント、それから学校について

ダイヤモンドトーナメントの準決勝、決勝と進みまして、なんとか最後まで残れました。9位でした。

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世界のどこかで、同じ時間に、Duolingoで勉強している人たちがいるのだとわかると、なんだかうれしいです。

「一緒に勉強する人がいると楽しい」。小中学校の頃からこのことに気づいていたら、学校の勉強ももっと楽しめたのだろうに、と今になって思います。

話は変わり……。

昔、夕方からの語学教室に通っていたことがあります。私は一日中暇だったので気楽なものでしたが、たいていの人は仕事が終わってから教室に来るのです。

人によっては、残業とか職場の接待などで休みがちだったりするのです。

ある時、テストがありました。ある人はあまり点数がよくなかったようです。その人は仕事のために来られないことが多かったから、点数がよくないのも仕方ないことだったのに、その人は泣き出して、こう言いました。

「先生があんなに丁寧に教えてくださったのに、こんな点数しかとれなくて、先生に対して本当に申し訳ない」

私はそれまで、テストの点数が悪くても、これは自分の勉強が足りなかったからだと思うだけで、先生に対して申し訳ない気持ちになったことなどありませんでした。泣きながら言ったその人の言葉に、私は目が、心が開かされたような感覚になりました。

大人になってからわかったのですが、一時間の授業のために先生方がどれだけの時間と熱意を費やしていたことか……。そうとわかっていれば、授業をさぼったり授業中に居眠りなどしなかったはずです。なかには、毎年同じノートを読み上げるだけの先生もいましたが、そういう先生はめったにいませんでした。

あー、また小学校からやり直したい。今学校に通っている人たちには、私のように意識低いまま暮らすことなく、学校生活の毎日を大切に過ごしてほしいものだと思います。

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ラベル:Duolingo 日記 勉強
posted by ごー at 08:06| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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