地理的に近いところは似たような言葉になるのかと思いきや、そうとも言い切れず。
たとえば「トマト」はロシア語とイタリア語で同じだから、イタリア人がロシアにトマトを紹介したのか?
ロシア語には「томат」という言葉もあり、研究社露和辞典の「томат」のところには、
помидорの専門語
と書かれている。
普通のトマトは「помидор」と呼ばれるけど、ミニトマトは「томат черри」。トマトジュースは「томатный сок」。
そして「トマト」や「じゃがいも」などがヨーロッパに来たのはコロンブス以降なのだから、みんな似たような言葉になっても不思議ではないのに、そうではない。
ヨーロッパは地続きのところにいろんな言葉があって面白いなあと思う。よく考えてみれば、日本でも、島はもとより、地続きのところでもいろんな言葉がある。それを方言と呼ぶか、独立した言語とするかは、現代では研究者や政府次第ということなんでしょうか。
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