以前、この人の詩を使った歌について書いたことがあった(過去記事『Canção de Madrugar』)。
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ポルトガル人がロシア語でAry dos Santosについて語っている動画を見つけた。
(動画、なくなってました……。2023年6月)
アリ・ドス・サントスはブルジョワ家庭の出身で先祖は貴族なのだが、庶民の言葉を好み、「民衆の詩人」と呼ばれるのを喜んでいたそうだ。彼はポルトガル共産党員でもあった。
彼の詩『Os Putos』を動画内で解説している。「putos」というのはリスボンだけで使われる言葉なのだそうだ(意味はmeninosとかrapazes。つまり「男の子たち」)。ブラジルでは違う悪い意味になってしまうから口にしない方がいいのだって。
(そういえば、「rapariga」という言葉も、ポルトガルでは悪い意味ではないが、ブラジルでは言わない方がいいと聞いたことがある。)
語っているDina Paulista氏、ロシア語達者だなあ。私もこれくらい話せるようになりたいものだ。この人の親とか祖父母がロシア人なのではないかと一瞬思ってしまったが、そうではなさそうだ。
ポルトガル語とロシア語は、日本語とロシア語ほど離れてはいないから、流暢に話せるようになるのはそんなに大変なことではないのかも?などと考えてしまったのだが、私は、英語の達者な日本人、ロシア語の達者な日本人、ポルトガル語が達者な日本人、そういう人たちに会ってきたから、結局のところ私の努力が足りないだけなのである。
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