というわけで毎日たくさんYouTubeを見ています。一番好きなのはロシアに住むピューマのメッシのチャンネル(https://www.youtube.com/@Iampuma)。これはメッシの美しさとかわいさを愛でながら、ロシア語の勉強をしているような気分にもなれて一石二鳥です。
一石二鳥……。
英「Killing two birds with one stone.」
露「Одним ударом убить двух зайцев. 」(一撃でうさぎ二羽をころす)
葡「Matar dois coelhos de uma cajadada.」(杖の一撃でうさぎ二羽をころす)
「一石二鳥」ってよく見たらとてもこわい言い回しです。
外を散歩してきなさいと言われ、渋々出ていくメッシ。家のまわりを一周しただけで戻ってきます。メッシはサーシャにいろいろ言われてますが、私はメッシの気持ちがわかるなあ。私も家にいるのが一番楽しいから。特に冬はね……。家の中でメッシは、暖炉の焚き付け用にと段ボールを加工したり、プランクをしているサーシャを応援したりします。
最近はカピバラの動画もよく見ます。今の季節は温泉動画がいいですね。
大根風呂につかりながら大根をばりばり食べている姿がかわいいです。
なぜ大根なのかなと疑問に思いましたが、人間用のお風呂に大根を入れることもあるみたいです。そして、大根の葉を干したものは、冷え性に効くらしいです。知らなかった!
リンク
毎日カピバラの動画を見ていたら、「Capybara in 60 Languages」という動画がおすすめに出てきました。
(2023年5月27日追記。動画がなくなっているのに気づきました。)
かわいい! 楽しい! カピバラはどんな格好をしてもかわいいね!
たいていの言語でカピバラは「カピバラ」に似たような発音ですが、ドイツ語と中国語は違うみたい。中国語では「水豚」ですが、ドイツ語の「Wasserschwein」も「水豚」という意味なのでしょう。スペイン語もちょっと違っていて「carpincho」です。
カピバラの「バ」は「ba」の音を使うのが多いみたいですが、ブラジルとポルトガルでは「capivara」と「va」の音になっています。「カピバラ」の語源は、トゥピ語の「ka'apiûara」(細い草を食べる者)とのことですから、音としては「va」の方が元の言葉に近いのかなという気もします。
さて、この動画のコメント欄を見ていたら「インドネシアではカピバラのことをmasbroと言う」という書き込みがありました。インターネットミームがきっかけとなってそう呼ばれるようになったそうです。これが、若者の間だけのことなのか全世代でそうなのかは、私にはちょっとわからないのですが。
Why are capybaras now known as masbro in Indonesia?(Coconuts Jakarta)
https://coconuts.co/jakarta/features/why-are-capybaras-now-known-as-masbro-in-indonesia-meme-explainer/

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