2021年06月27日

目標

昨年から時々、無料のオンライン講演会というのを視聴するようになった。ブラジルに興味を持つ先輩がいて、ブラジルに関連する講演会があると知らせてくれるのだ。ありがたいことである。

先日は、日本人がポルトガル語で行う講演を視聴した。

その人の経歴を見ると、年齢は私より30歳くらい上で、学生時代の専攻はポルトガル語ではないし、ブラジルと関わる仕事をずっとしてきたというわけでもないらしい。

私は30年後にポルトガル語で講演できるようになっているだろうか。たぶん無理だろう。おそらく日本語でも無理。まとまった内容を長時間話すということができないから。

でも今回、この講演を聴いて、なにかとても励まされたというか、目標を持てたような気持ちになった。今からでも30年間、あきらめずに勉強を続けたら、私なりに30年分の何かを身につけられるのではないかという気になったから。……あれ? 英語は30年以上前に勉強しはじめたけど、あまり身についていないな? これはたぶん、私の努力が足りないからだ。

講演の内容はもちろん素晴らしく、夢と希望にあふれた日本を追体験したような心持ちになった。

今の私には夢も希望もないけど、これはまったく私の個人的なことであって、日本全体としては夢と希望にあふれているのだと思いたいのだが、どうなんだろう? 少なくとも、今の子供たち、若い人たちには夢と希望であふれていてほしい。

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ラベル:ポルトガル語
posted by ごー at 04:27| Comment(0) | ポルトガル語 | 更新情報をチェックする

2021年06月19日

迷惑な植物

千葉県の手賀沼で、水草が繁殖しすぎて大変なことになっているという。その草の名前は「ナガエツルノゲイトウ(長柄蔓野鶏頭)」と「オオバナミズキンバイ(大花水金梅)」。

花も葉もかわいらしい。見た目がよいので水槽に入れる水草として日本にやってきたのだが、自然の中に放たれ、繁殖してしまったのだという。両者とも繁殖力がものすごく、手作業では駆除しきれないので、水草刈取船というものを使い始めたとのこと。これらの草は地上でも繁殖するので、刈り取ったものの処分もまた大変。

安易に外来種を入れるというのは、とても恐ろしいことだとつくづく思った。今の日本には、野生のアライグマ、タイワンリス等がいるという。人間に連れてこられて、逃げ出して生き抜いたら、今度は外来種だとして駆除される。人間のやっていることは、動物、植物にとっても迷惑行為なのである。

私だって長距離移動する時に、靴底や服に何かの種をつけているかもしれない。その種が訪問先の土の中で芽を出すこともあるかもしれない。長距離列車や飛行機、船などに乗る前に、靴底をしっかりきれいにして、エアカーテンをくぐるような仕組みがあればいいのかも?

ロシアのアニメ「Смешарики(スメシャーリキ)」の「Некультурный」という話を思い出した。



くまのКопатыч(カパーティチ。копатьするからこういう名前なのだろう)は自宅の庭で野菜や果物を育てている。うさぎのКрош(クローシュ。кроликだからこの名前)と、はりねずみのЁжик(ヨージク。はりねずみだからこの名前)はカパーティチの家へ収穫の手伝いに行く。

畑の中に見慣れない花を見つけたカパーティチは、それを小さなバケツに植えて飾っておくことにした。実はそれが大変な植物で……というお話。

6分30秒の短いお話だけど、とても迫力があって何度も見てしまう。背景に流れているラジオの音声(専門家を招いた談話、ラジオ体操、音楽のリクエストコーナー)がうまくからまっている。

私はこれを見て「сорняк」という言葉を覚えました。

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posted by ごー at 04:35| Comment(0) | ロシア語 | 更新情報をチェックする

2021年06月16日

Data Limite 締切日は2019年7月20日 シコ・シャヴィエルの預言あるいは予言

シコ・シャヴィエル(1910–2002)はブラジルの霊媒で、亡くなった人からの伝言を受け取るだけでなく、そのほかの情報を得ることもできたという。その情報にしたがって、いくつか予言のようなことも発言している。

人工臓器技術の発展、ブラジルが巨大な海底油田を発見すること、月に水があること等。






彼が受け取った情報の一つ。

1969年7月20日、地球人が初めて月面に降り立った時、太陽系の天使?たちの会議が行われた。

地球人の科学技術が発展してきた。地球上の大国は核爆弾などの大量殺戮兵器を持っている。これはよろしくないことである。

キリストが地球人に猶予を与えてやってくれと言った。まずは今から50年、地球を見守ることにする。その50年間で地球人が精神的に進化し、平和的に共存し、大きな戦争を起こさなかったら、地球はよい方向に導かれる。

その期限は2019年7月20日。

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posted by ごー at 23:29| Comment(0) | ポルトガル語 | 更新情報をチェックする