2019年07月28日

ロシアに送る手紙の宛名の書き方

 久しぶりにロシアあての手紙を出そうと思った。宛名ってどういう風に書くのだったかな?

 「知恵袋」などを見ると、郵便番号、都市名、通りの名前、番地、国名の順に書く、というようなことが書かれている。

 なんと! 今まで私は、通りの名前、建物番号、部屋番号、都市の名前、郵便番号、国名、の順で書いていた。いくつか届かない手紙があったのは、書く順番を間違えていたから?

 しかし、ロシアの郵便局の「宛名の正しい書き方」のページの見本では、次のような順番になっている。

https://www.pochta.ru/support/post-rules/write-address

・受取人の名前
・通りの名前、建物番号、部屋番号
・町の名前、地区の名前
・州の名前
・郵便番号

 うーむ。国内向けと国外からの手紙では書き方が違うのだろうか? どちらにしろ、配達の人に正しく読んでもらえれば届くのだろうが。
 
 そして多くの人が、ロシアでは手紙が行方不明になることが多いので、お高いけれどもEMS(国際スピード郵便。配達状況を確認することができる)で送ることををおすすめしているようだ。

 私は混乱している。

ラベル:ロシア語
posted by ごー at 23:47| Comment(0) | ロシア語 | 更新情報をチェックする

2019年07月27日

茨城県

 茨城県には数回しか行ったことがないけど、県名は好きだ。茨に囲まれたお城の中に、眠り姫がいそうで……。茨城県の県名の由来は何だろうかと調べたら、茨城県庁のページに「地名の由来」のページがあった。

「地名の由来」
http://www.pref.ibaraki.jp/mobile/profile/origin/index.html

なるほど、眠っているお姫様はいないのか……。

ラベル:日本語
posted by ごー at 23:43| Comment(0) | 日本語 | 更新情報をチェックする

2019年07月24日

O Novo Guia da Conversação, em Portuguez e Inglez

 前回の投稿で名前を挙げた「O Novo Guia da Conversação, em Portuguez e Inglez」について、Wikipediaに記事があった。

English As She is Spoke

 このような本についても日本語で概要を読めるというのは、たいへんありがたい。

 この本は葡英会話集なのだが、英語の方が滅茶苦茶らしい。なぜそんなことになったのかというと、「1883年のイギリス版につけられた序文において、著者は英語を知らぬまま仏英辞書を片手に一語一語を直訳していったという推測が述べられている。」とある。

 英葡永久同盟というものがあって、それは1373年に締結され、現在も継続中ということで、両国間の関係は古くからあるようなのに、なぜこんなことになってしまうのだろうか。謎である。同盟はあっても、人間同士の交流は少なかったのかな?

ポルトガル大使館のページにある「歴史年表」参照。

 こういったことは現代でも笑い話ではなく、思い出されるのは2013年、南アフリカでのでたらめ手話だが、でたらめかどうかは手話を知らない私にはさっぱりわからないのである。同じことは言語の翻訳、通訳でもたくさん起こっていそうだ。自分の知っている言語ならば検証もできるかもしれないが、知らない言語ではお手上げである。翻訳者、通訳者を信じるしかない。

 そもそも同じ言語を使っている者同士でも、意味の取り違えはいくらでも起こりうる。そう思うと絶望的な気分になってくるが、だからこそ言語というものは面白いのだとも言える。









 英語版は何種類かあって、どれもなかなか高評価のようである。私にはこの本を楽しめるほどの英語力は、まだない。

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posted by ごー at 20:08| Comment(0) | 英語とポルトガル語 | 更新情報をチェックする